シルエット劇場

夏休みに親子で幻想的な影絵劇が見られます。
伝統ある「劇団角笛」の“シルエット劇場”は今年４９回公演。
劇団設立当時幼稚園で見た子どもたちは、すでに母親、父親になっている。
全国津々浦々まで“シルエット劇場”ファンがいるのだ。
そして、今では親子３代で劇場に足を運んでくれている。

今年は３月に「日米桜寄贈100年記念」セレモニーの一環で、ニューヨーク、
ワシントンで公演して、初めて影絵を見るアメリカの子どもたちを熱狂させた。

アメリカの子どもたちが食い入るように見ていた「かぐや姫」が今年は全国を巡る。
夏休みには、東京有楽町マリオンで３日間６公演が開催される。
暑い夏には涼しい劇場でファンタジックな影絵を楽しもう。